【 チャイルドファーストPROJECT 1.19 子ども虐待にどう向き合うか 〜私たちにできること〜 】

に参加しました。

以下、印象に残った内容をシェアします。

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「虐待された子どもが親になって虐待する」のは3人に1人と言われています。

では、なぜ3人のうち2人は”虐待する”に至らなかったのか。

世代間連鎖を絶つ因子として、

①虐待的でない大人からの情緒的なサポートを子ども時代に受ける

②時期や種類を問わず1年以上の期間の治療

③安定した情緒的に支えになる配偶者

つまり、「他者から尊重され守られる体験をしている」こと。

また、精神科医 鷲山拓男先生による言葉もご紹介がありました。

「被虐待歴が虐待を引き起こすのではない。

被虐待歴のある人に周囲の地域社会が必要な支援を怠ったとき、次世代への虐待が引き起こされるのである。」

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対面する人に被虐待歴があるのかないのかについて、にわかに知ることは出来ません。

しかし「互いに尊重し合い、守り合う」ことは、ほんの少しの意識で出来るかもしれません。地域社会を構成している私たち一人一人に出来ることはたくさんありそうだということ、そのための手がかりとして、

一般社団法人ママリングス落合さんによる「江東区での実践」、健康design studio戒田さんによる「コミュニケーションデザイン」、チャイルドファーストProject代表 松戸市立総合医療センター 小橋先生による「BEAMS Stage1」の講義、

大変勉強になりました。

引き続き、学んでいきたいと思います!

子育て環境向上委員会@中野

中野区では子ども子育て会議が定期的に開催されていますが、いわばココは、「区民版子ども子育て会議、ならぬ井戸端会議室」 一人が経験する問題は、実は「みんなの問題」だったりします。 中野区の子育て・子育ち環境、こんなところがイイよね!や、こんなところに困ってるんだけど…について中野区のみーんなで井戸端会議のように話しましょう!

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