子育て環境向上委員会@中野では、今年度、中野区の公益活動政策助成を頂き、区民版子ども・子育て会議を企画しています。第3回目となる会議は『子どもの安全 知っておきたいこと できること』(12月1日)を予定しており、本日より告知&参加者募集を開始致しました。
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(HP)
https://nakanokosodate.localinfo.jp/posts/7288382
(Facebook)
https://www.facebook.com/events/458377704812878/
そして先日、会議にご登壇いただくご予定の、パトラン東京代表 渡部 信隆さまよりお声がけ頂き、東京都が毎年開催している『防犯ボランティアのつどい』に参加しました。
『大東京防犯ネットワーク』防犯ボランティア応援サイト(東京都)
https://www.bouhan.metro.tokyo.lg.jp/index.html
●第1部【防犯情報マップ活用講習会】〜地理情報を活用しよう〜
東京都の防犯ボランティア応援サイト内の防犯情報マップは、地域の防犯情報などを6つのマップで分かりやすく情報提供しており、パトロール活動におけるマップの活用について講習がありました。
例えば、防犯情報マップの「町丁字別犯罪情報マップ(件数・発生率)」を選択し自分の住所を入力すると、周辺の犯罪件数を確認することが出来ます。
『防犯情報マップ』
https://bouhan-tokyo.maps.arcgis.com/home/index.html
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『町丁字別犯罪情報マップ(件数・発生率)』
●第2部【もとめられる一般市民の防犯力〜見守りの意義や効果、身を守るコツ】
第2部では、うさぎママのパトロール教室を主宰されている 武田 信彦 さまのお話を聞かせていただきました。
講義内容の一部をご紹介すると・・・
○一般市民による防犯活動とは、警棒を持って監視するのではなく、あいさつや見守り活動をまちなかで見せること。その積み重ねで犯罪原因を抱える人に犯罪を起こさせにくくする環境を創ること。
○見守り活動する方々は、保護者や子どもに挨拶をしてたとえ無視されたとしても、必ず心に響いているはず。だから決してやめないで欲しい。その継続が、いざという時に地域の中で「助けて」と言いやすくなる。
○そんな風に地域で見守られながら育った子ども達が、今度は当たり前のように見守り活動に参加してくれている。見守り活動が種まきだとしたら、今、確実に花を咲かせ始めている。
・・・講義の他にも、相手との距離感を確認したり後方確認体操など、自分の身を守るコツを体操しながら学ぶといった実技もありました。
『うさぎママのパトロール教室』
・・・『防犯ボランテイアのつどい』には、都内各地域で長年に渡り見守り活動をされてきた町会・自治会の皆様がご参加されていました。最後は各地域で参考になる取り組みや困りごとを共有する時間もあり、大変興味深く、市民主体による防犯活動について知る良い機会となりました。
※12月1日『子どもの安全 知っておきたいこと できること』では、子どもの防犯に関するポイントが分かりやすくまとめられ、子ども達と一緒に読める「子どもの安全・安心ハンドブック」(武田信彦さん監修)をお配りする予定です♪
皆さま、お子さん連れでお気軽にご参加くださいね〜😊
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