この記事作成本人の経験談ですが…
第二子妊娠中、病院受診後に帰宅出来ずそのまま入院となり、上の子どうしよう?と困ったことがありました。
中野区では、そんなもしもの時に頼れる人がいない場合、生後43日〜3歳未満迄は聖オディリアホーム乳児院(上鷺)(1回の利用は7日間まで)、3歳から中学3年迄はさつき寮(中央)(1回の利用は11日間まで)のショートステイサービスを利用出来る、という支援があります。
困った時に施設を利用出来るのはとても有難いことですし、プロの職員の方にお願い出来ることは安心な面もあるけれど、自宅から施設まで遠かったり、慣れない環境で親子共々不安…だったりもすると思います。
それなら、親も子もよく知る近所のママ友に預けられたら、子どもにとっても環境を大きく変えずお友達も居てくれるし助かるかも!と思ったりするのですが…やっぱり万が一事故があったら責任負わせられないし、自分が預かる立場でも責任取れないし、結局預かって欲しい&預かりたい、けど実際は難しい😣…が現状かもしれません。
そこで❣️
この難しい部分を区が仲介してくれる、というのが10月から始まった「ショートステイ協力家庭事業」です。勝手に「おじちゃん家おばちゃん家プロジェクト」と呼んでます(笑)
ファミリーサポート(以下、ファミサポ)は日中の預かりをしてくれますが、その延長として泊まりの預かりも可能にした、というのが「ショートステイ協力家庭事業」です。
現在設定されている預かり日数は1泊2日、または2泊3日となっていますが、短期間でも助かるケースもあるかと思います。
始まったばかりの事業で周知もこれから、利用者もまだいらっしゃらないそうですが、区としては協力家庭をもっと増やしたいとのこと。
先日、私も登録申請してみました。
要件の一つにある資格を持っていなくても、ファミサポの協力会員になればクリア出来るとのことです。(合わせて、子育ての援助を受けたい方としたい方との支えあいを目的に始まったファミサポですが、協力会員数が伸び悩んでおり、若い世代の協力会員、短時間でも良いので絶賛募集中❗️とのことでした)
ショートステイ協力家庭事業の資料写メ送りますので、良かったらリンクと合わせて見て頂き、万が一利用したい時や、協力家庭に登録してみたい場合のご参考にしてみて下さい。
自分が急な入院になってしまった…などの困った時に、近所のお友達家族に区の助け(保障)を受けながら子どもを預かってもらえたら…助かりますね😊✨✨
○「ショートステイ協力家庭家庭事業」
http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/242900/d026426.html
○「ファミリー・サポート事業」
http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/242900/d010332.html
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